2018年11月5日
【実施報告】高2大学入試イベント11/3日（土）
多くのご参加ありがとうございました。
11月3日（土）に実施された大学入試イベントのダイジェストになります。
3部構成でお話させていただきました。
（１）自分にあった受験戦略
（２）まだ間に合う！推薦・AO入試
（３）大学入試に至る学習スケジュール
（１）自分にあった受験戦略
高校入試と比べると、大学入試は「圧倒的に倍率が高い」「進学先の選択肢が多い」「学部・学科といった系統の選択肢も多い。」「受験方法が多岐にわたる。」といった違いがありました。今回は受験方法を例示してお話しましたが、受験校組み合わせが受験戦術で重要になると思います。自分も周りの友人たちも同じような進路をたどった高校進学と違って、自分の進路は自分で調べてここから一年の戦略を練らればなりません。今回お話した内容はいわば基本編です。応用すると自分の強みに合わせた受験戦術が見えてきます。また３年時に実践編をお見せします。これから面談や各授業、高３時の全体イベントを通じて自分にあわせた受験戦略を練って行きましょう。
【いただいた感想】
「学校で教えてくれなかった話が聞けてよかった。」「大学入試について早く調べたくなった！」「試験方法にいろいろ違いがあった。しっかり調べて有利な受験をしようと思った。」
（２）まだ間に合う！推薦・AO入試
大学入試に関して推薦・AO入試を活用して上手に第一志望合格を勝ち取る生徒が毎年います。千葉大の例はなかなか興味深かったと思います。以前この推薦入試を活用した生徒がいたのですが、彼女はセンター試験当日の結果があまり芳しくなかったのですが、見事合格しました。（１）の例でもあった「自分に合った受験」のよい例だと思います。
【いただいた感想】
「正直あまり考えてなかったので驚いた。」「チャンスを逃さず視野に入れようと思った。」「こんな裏技があったのかと思った。知れてよかった。」←裏技ではありません。ご本人の実力の裏付けがあって選択できた方法です。
「資料の字が小さくて見えない、資料も印刷がうすい部分があった。」←申し訳ありません。見やすく訂正して次回に活かします。
（３）大学入試に至る学習スケジュール
大学入試に至る全体的な視点に立った展望をお伝えしました。受験はマラソン大会に例えられますが、マラソン大会との違いは、「いつスタートを切っても良い」という点だと思います。本校在籍の予備校生（既卒生）のアンケートで「いつ始めれば合格していたか？」の答えは衝撃だと思います。彼らも勉強始めるうちにどんどん自分のわからないことが見つかって、それを一つひとつ解決していった経験を踏まえ、答えに至ったのだと思います。やるべき時期に、適切なものを、必要な分きちんとこなせれば、効果は上がってきます。
【いただいた感想】
「説得力がすごかった。これからどのように勉強を進めていけばよいのかわかった。」「どのような道筋で進んで行けばいいのか悩んでいたので、良いきっかけになった。やる気になった。」「熱い！」←本人かなり練習したそうです笑 授業も同じくらい手を抜かないので安心です。
以上実施報告になります。 全体を通じた感想で、「協力を惜しみません。」「さすが信学会！」というお言葉をいただきました。ありがとうございます。本番はこれからです！我々の真価が試されるのも、生徒さんの真価が発揮されるのもこれから！生徒と一緒になってがんばろうと思います。
またアンケートで「スライド資料が見えづらい親世代には老眼鏡が必要な方も多い」とご指摘いただきました。申し訳ございません。次回は見やすいスライド・資料をご用意致します。
またご参加いただければと思います。
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